水溶性汚れ    水に溶解する汚れ  
     
易溶性  ・食塩、砂糖、汗(新)
 ・洗剤は基本的に不要。
 ・大量の水で容易に除去可能。
 
難溶性  ・変性タンパク質、汗(古)
 ・薬剤を用いると溶解可能。
 ・(アルカリ、酸素系漂白剤、タンパク質分解酵素など)
 
     
 
  油溶性汚れ    油性の性質をもった有機溶剤には溶解する汚れ   
     
極性  ・動植物油脂
 ・界面活性剤水溶液で比較的容易に除去可能。
 
無極性  ・鉱油
 ・有機溶剤を用いたしみ抜きやドライクリーニングなど
  で除去可能。
   
  【巻き上げ作用】
   液体状の油性汚れの洗浄機構として一般的なのが、巻き上げ
   (ローリング・アップ)。
 
 
 
 
     
 
  固体汚れ    水にも、油性の有機溶剤にも溶解しない汚れ   
     
親水性  ・泥、鉄分
 ・機械力+水洗いで除去可能。
  (界面活性剤を用いると除去効果はより向上)
 
疎水性  ・カーボンブラック
 ・機械力+(水洗い+界面活性剤)で除去可能。
 ・機械力がなければ基本的に除去出来ない。
   
  【個体汚れについての洗浄メカニズム】
   個体汚れを科学的にとらえる場合、ミクロな視点マクロな視点
   2面から考える必要があります。
 
個体汚れと汚れが付着する対象である基質との間の引力と斥力と
のバランス。
 
【DLVO理論】
 〔ファンデアワールス力(分子間に働く引力)〕
 〔電気二重層による斥力(電気的な反発力)〕
 
【機械作用】
 洗浄に作用する機械作用。
 
     
 
  その他    水の改質について   
     
 一般的に硬度が高いと(全硬度100ppm以上)洗浄性の妨げになったり、もしくは液中で
 スケール化しモーターやポンプの破損につながったりする厄介な現象を引き起こします。
 
 
 対策としては、イオン交換を行い硬度を下げる方法が最も効果的ではありますが、
 イオン交換器の維持管理に手間と費用がかなり必要となります。
 
 
 そこでキレート剤を配合することにより、洗浄液中でスケール化する金属イオンをイオン
 の状態で補足し、分散することにより懸念される現象を防止します。
 

弊社では、お客様の被洗浄物汚れの性質に応じて、最適な洗浄方法をご提案。
洗浄の総合メーカーならではの、洗浄効果を実現いたしております。


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